ホーム 外貨送金の手数料をざっくり解説します。

公開:

外貨送金の手数料をざっくり解説します。

こんにちは。栄一です。

ところで外貨送金をするにしても、気になるのは手数料。今回は、外貨送金にかかる手数料について調べてみました。

その①:送金手数料

読んで字の如く、送金のために行う事務の手数料です。送金元の銀行で発生します。各行によってまちまちですが、当社の場合は3,000円としています。円振込にかかる手数料と比較すると高く感じますが、業界内では低い水準です。

その②:中継銀行手数料

「中継銀行で発生する」手数料です。「中継銀行とは何ぞや」というのが当然の疑問ですが、これが少々わかりにくい。

外貨を海外に送金するときは、

送金元銀行⇒中継銀行⇒送金先銀行

といった具合に、別の銀行で仲介を行うことがあるのです。この「間に入って作業を行う銀行」で発生するのが、中継銀行手数料です。受取先国などにより、中継銀行がどこになるかが事前に把握できないため、この手数料の金額も事前にはわからないことが多いです。

その③:受け取り手数料

送金先となる受け取り銀行で発生する手数料で、銀行によっては、1,500円 程度とこちらも無視はできない金額です。

しかし、ソニー銀行では受け取り手数料は頂戴していません。安心。

その他にも、外貨預金から外貨のまま送金する際や、外貨送金をその通貨で受け取る際には「外貨取り扱い手数料」がかかる場合もあります。「送金金額の1/20%(最低2,500円) 」といったように、送る金額に応じた手数料を設定しているところもあります。

これらを簡単にまとめて比較すると以下のとおりです。

1万米ドルの外貨送金をする場合、送金手数料はソニー銀行3,000円(優遇プログラム Club S のステージに応じて、仕向送金手数料が最大3回/月まで無料となります) 都市銀行S 3,500円 インターネット銀行S 3,000円。外貨取り扱い手数料はソニー銀行無料、都市銀行S 送金金額の1/20%(最低2,500円、または25米ドル) インターネット銀行S 無料
1万米ドルの外貨送金を受け取る場合、受け取り手数料はソニー銀行無料! 都市銀行S 1,500円 インターネット銀行S 25米ドル。外貨取り扱い手数料 ソニー銀行無料、都市銀行S 送金金額の1/20%(最低2,500円、または25米ドル) インターネット銀行S 無料

いかがでしたか?

手間がかかり、手数料体系もわかりにくい外貨送金。

しかし、今ならもれなく現金が貰えるチャンス。この機会にぜひ、ソニー銀行に外貨をまとめてみませんか?

関連タグ

キャンペーンソニー銀行外貨外貨預金為替送金

 最新記事

運用のプロに聞いてみた!秘策は「コバンザメ」戦略? 攻勢に転じた「ひふみプラス」の新展開を探る

公開:

米雇用統計・今月の注目ポイント(2025年3月7日発表分)

公開: