9月に夏休みをいただいて、スペインのバルセロナとメノルカ島に行ってきました。現地の様子と決済事情をお届けします。
今回は、現金を持って行かず、Sony Bank WALLET と万一に備えてクレジットカードのみを小さなポーチに入れて持って行きました。
スリも多いバルセロナでは、財布を持ち歩きたくなかったこともあり、ポーチを使用しましたが、ファスナーが2つある物だと、カード類とレシートを分けて入れられるので、便利でした。
バルセロナの地下鉄やバスのチケットはタッチ決済で!

バルセロナの移動は地下鉄やバスを使うことが多いと想定していたので、48時間有効なチケットを購入しました。
地下鉄とバスは共通のチケットで、1回券から、48・72・96・120時間、長いものだと30日間有効のチケットを選択して購入することができました。
48時間有効のチケットは1枚あたり18.1ユーロ、日本円で約3,118円でした(2025年9月1日時点)。
2025年9月1日時点のレートは、172.28円でしたが、Sony Bank WALLET なら、購入時の為替コスト0.12円がかかるのみで、その他の手数料はかかりません。

チケットを購入する機械では、言語を英語に変更することができました。チケットの種類と購入枚数を選択すればよく、タッチ決済にも対応していました。
市場やバル、ショッピングもタッチ決済で

スペインといえば、バルや市場での食べ歩きも楽しみのひとつ。市場での買い物もすべてキャッシュレス対応をしていました。また、タッチ決済を使えるお店が多かったです。
ユーロの口座開設をして残高がない時は、その時のレートで即時引落され、日本円でいくら使ったかわかるので、スペインの物価をリアルに感じながら旅行ができました。
バルや市場などを回るといろいろなお店で清算するので、翌日にはどのお店がいくらだったのかわからなくなるもの。Sony Bank WALLET で支払っていたので、アプリで確認をして一緒に行った友人との精算も楽にできました。

駅にあった自動販売機でもタッチ決済で水やスナックが購入できました。駅の自動販売機では、500mlの水が2ユーロでした。夏のバルセロナでは水がかかせないですが、少しでも出費を抑えるため、スーパーで2Lの水を0.8ユーロ程度で購入ができたので、水筒に入れて持ち歩きました。
連日、酷暑の報道があったバルセロナですが、旅行期間中の9月1日から1週間は想像していたよりは暑すぎず、最高気温が28~29度で湿度も低かったので過ごしやすかったです。
メノルカ島でもキャッシュレス

マヨネーズ発祥の地とも言われるメノルカ島は、他の近郊の島、マヨルカ島やイビサ島と比較すると、のんびりした小さな島です。
そんな小さな島ですが、キャッシュレス決済はどのお店や市場でも対応していて、現金を使う場面は一切ありませんでした。
メノルカ島は、ガイドブックでもあまり情報が載っていなかったので、滞在中は車を借りて海や街の散策に出かけました。
ひとつのホテルでのんびりするのであれば、レンタカーは不要かもしれないですが、意外と街やビーチが離れており、タクシーやバスも多く見かけなかったので、レンタカーがあった方が便利な島だと感じました。
海が綺麗でのんびりした島、そして何より海鮮がおいしいメノルカ島、とてもおすすめです。
支払時の注意点

スペインでは、ショッピングやレストランなどで「円」か「ユーロ」どちらで支払うかを聞かれることが多くありました。
この画面でも日本円の場合、1.95%の手数料が含まれると記載されていますが、このように日本円と現地通貨のどちらかを選ぶ場合は、日本円にお店独自の手数料が上乗せされている場合が多いようなので、「現地通貨」を選択するようにしていました。
海外旅行や留学で便利な Sony Bank WALLET
Sony Bank WALLET は世界200以上の国と地域で使えるVisaデビットと、ソニー銀行のキャッシュカードが一体となった1枚です。預金残高からの即時払いで海外でも国内の利用と同じように買い物やATMからの現金引出に利用できます。
また、対象10通貨の利用であれば、外貨預金の残高から直接引落しされるので、為替レートが有利なときに外貨を購入しておけば、海外でもよりお得に利用できます。
また、Sony Bank WALLET 保有者のご家族に発行できるファミリーデビットカードは、12歳から発行が可能で、利用分は Sony Bank WALLET 保有者の口座から引落しされます。国内での利用はもちろん、お子さまの留学・旅行など海外渡航時でも、何にいくら使ったのかリアルタイムで確認ができるので、ご家族も安心です。

Sony Bank WALLET(Visaデビット付きキャッシュカード)